ホオリと祝子川

shinwa04 大崩山の麓から日向灘に注ぐ祝子川(ほうりがわ)は、ホオリ(山幸彦)が産湯を漬かったところで、川の名はホオリにちなみます。

ホオリは、母・コノハナサクヤヒメにお乳が出なかったため、大崩山の麓に住む豊穂の姫のもとに預けられることになり、神楽囃子や笛の音、太鼓の音がする春祭りの最中に麓にやってきました。人々はこの祝い祭りの最中にやってきた皇子のことを「神の子祝皇子」、「祝い皇子」と呼んだので、この地が後々まで「祝子」と呼ばれることになりました。